いつもの通り、今回の春のリリースもYextプラットフォーム全体にわたる機能を満載でお届けします。ここでは、2023年春の製品リリースの一部として登場したすべての機能を確認できます。
新機能の概要については、今後開催の ウェビナー にご登録ください。
機能について質問がある場合は、 コミュニティ でお気軽にお問い合わせください。また、今後実装を希望する機能があれば、 アイデアボード からリクエストしてください。
2022年秋のリリースで、Yextは一部のパブリッシャー向けに リスティング確認ツール、リスティングの精度、リスティングの詳細ページ を発表しました。2023年4月19日(2023年春の製品リリースの一般提供開始)より、Appleはリスティング確認ツールで完全にサポートされるパブリッシャーとなります。
このリスティング確認ツールは、ウェブを自動的にスキャンしてリスティングの正確性を判断するシステムです。このシステムは、Knowledge Graph経由で提供されたデータとパブリッシャーが表示しているデータとの間に不一致があれば事前にフラグを立て、確認プロセスから曖昧さや手作業での確認を排除します。
確認ツールにより取得されたデータは、Knowledge Graphデータと各フィールドのパブリッシャーのデータを並べた形で比較する包括的な表形式で表示されるため、ユーザーは個々のリスティングの精度を評価できます。
2023年1月12日に発表されたApple Business ConnectとのYextの新しい直接統合の提供開始に伴い、リスティング確認ツールがAppleに対応しました。
Appleでのリスティングの確認ツールサポートにより、ユーザーは、リスティングの精度をさらに追跡し、フィールドを並べて比較し、コンテンツの不一致を発見して修正し、Appleリスティングの手動再スキャンを開始できるようになりました。
リスティング確認ツール、リスティングの精度、リスティングの詳細ページについては、 参考ドキュメント をご確認ください。Appleとの直接統合の詳細については、参考記事 Apple統合の概要 をご覧ください。
注:リスティング確認ツールは現在、特定のパブリッシャーとフィールドでのみサポートされています。サポートされているパブリッシャーとフィールドの完全なリストについては、 参考ドキュメント を参照してください。
Appleは、一般提供開始日の2023年4月19日に確認ツールに追加されます。
以前に 2023年1月の月次リリース でお知らせしたように、Googleは、2022年7月の新しい Business Profile Performance API で導入された最新の分析を優先するよう、2023年2月20日に一連の古い指標の廃止と変更を行いました。更新の完全なリストについては、 このドキュメント を参照してください。
この際に廃止となった指標にGoogle検索クエリ数がありました。Google検索クエリ数は、リスティングを次の3つのカテゴリーに自動的にグループ化してランク付けするため、特に役に立っていました。
Google検索クエリ数の代替として、Googleは Google検索用語のインプレッション数 と呼ばれる新しい指標を導入しました。ただし、Google検索用語のインプレッション数では、インプレッションデータが上記の3つのカテゴリーに分類されず、未加工の検索用語とそれに対応するインプレッション数のみが提供されます。
消費者が自社のリスティングをどう見つけているかをよりよく理解できるようにするため、 Google検索用語タイプ と呼ばれる新しいフィルターをReport Builderに作成しました。このフィルターは、検索用語をブランドと非ブランドにグループ分けします。
Yext Analytics内で、どの検索用語がブランドと非ブランドに帰属するかを設定できます。これらの検索用語は、Google検索用語インプレッション数の指標に自動的に適用されます。新しい指標では検索用語をブランドと非ブランドに分けて判定するのが難しくなったため、このフィルターは、自社の製品やサービスを事業名に組み込む企業にとって特に有益です。
この更新はアカウントに自動で追加されているため、今すぐご利用いただけます。
ユーザーは、Yext Posting UIまたは API経由で Googleオファー投稿 を作成できるようになりました。
オファー投稿は、企業がプロモーションやクーポンを宣伝できるよう、Googleがリスティングの [オファー] セクションに表示する特別な種類のソーシャル投稿です。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:Googleオファー投稿 (早期アクセス) 」を選択します。
Listingsで新しいエンティティが導入されると、Yextは各パブリッシャーをスキャンし、データの同期が必要となるそのエンティティの既存のリスティングがすでに存在するかどうかを判断します。既存のリスティングが存在しない場合、Yextはデフォルトでそのエンティティの新しいリスティングを作成します。
GoogleとFacebookのパブリッシャー詳細ページの [設定] タブに新しい設定が追加され、ユーザーは 新しいリスティングの自動作成をオフ にできるようになりました。この新しい切替設定により、ビジネスプロセスやタイムラインに従って手動でリスティングを作成したいユーザーはより柔軟な制御が可能になります。
注:デフォルトでは、Googleビジネス プロフィールとFacebookのすべてのアカウントで [新しいリスティングを作成] が [オン] に設定されています。Yextによるリスティングの新規作成を希望しない場合は、この切替スイッチを「オフ」に切り替えておく必要があります。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:Googleビジネス プロフィールとFacebookの [新しいリスティングを作成] 設定(早期アクセス) 」を選択します。
2022年秋のリリースで、Yextは一部のパブリッシャー向けに リスティング確認ツール、リスティングの精度、リスティングの詳細ページ を発表しました。この発表以降、(Appleに加え)いくつかのパブリッシャーへのサポートを追加しました。
リスティングの確認ツール、リスティングの精度、リスティングの詳細ページについては、 参考ドキュメント をご確認ください。
注:リスティングの確認ツールは現在、特定のパブリッシャーでのみサポートされています。サポートされているパブリッシャーの完全なリストについては、 参考ドキュメント を参照してください。
これらのパブリッシャーはすべてのアカウントで自動的に有効になっているため、今日から利用を開始できます。
投稿UIの「投稿ステータス」フィルタオプションを拡張しました。
フィルタ値には以下が含まれます。
これらの新しいステータスは、投稿の視認性を高めるだけでなく、投稿の失敗や承認ワークフローのトラブルシューティングにも役立ちます。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウントの機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:新しい投稿ステータスフィルタ(早期アクセス) 」を選択します。
Appleは2023年1月11日に新しい Business Connect API を発表しました。これらの新しいAPIにより、企業は、Apple Business Connectアカウント経由でデータをAppleマップに同期できます。これに伴い、 YextではこれらのBusiness Connect APIとの直接的なシステムインテグレーションの提供を開始 しました。ユーザーはKnowledge Graphのデータを Appleのリスティングに直接シームレスに同期できるようになりました。
この直接的なシステムインテグレーションにより、リアルタイムの更新をこれまで以上に簡単にプッシュできるようになり、YextプラットフォームのユーザーはAppleマップ上の情報をより細かく管理できるようになります。詳細については、 Appleインテグレーションの概要 の参考記事を参照してください。
Yextと新しいApple Business Connect APIとの直接的なシステムインテグレーションにより、ユーザーは、Yext経由でAppleマップリスティングの アクションリンク を管理できるようになります。これらのアクションリンクは、「アクション行」内のAppleマップリスティングの上部にある行動喚起(CTA)ボタンです。
アクションリンクは、予約の設定、テイクアウトの注文、価格の確認など、次の重要なステップを顧客に促すAppleリスティングの重要な要素です。エンドユーザーが具体的な意図をもって検索した際にこれらのアクションリンクを提供すると、クリックが促進され、コンバージョンの強化につながります。
アクションリンクの詳細については、 Appleアクションリンク の参考記事をご利用ください。
この機能はアカウントに自動で追加されているため、今すぐご利用いただけます。
Yextと新しいApple Business Connect APIとの直接的なシステムインテグレーションにより、企業はYext Social Posting UI経由でAppleマップのリスティングに「 ショーケース 」を作成できるようになりました。これは新しいAppleの機能で、企業は特定のタイミングでプロモーションや告知を顧客に共有することができます。
ショーケースの投稿は、Appleマップの「From the Business」セクションに表示されます。
Yextでのショーケースの作成は、現時点ではYext Social Posting UIからのみ可能です。Yext Social Posting API経由での投稿は現在サポートされていません。
Apple ショーケースへの投稿の詳細については、 Apple ショーケースへの投稿 の参考ドキュメントをご覧ください。
この機能はアカウントに自動で追加されているため、今すぐご利用いただけます。
GoogleビジネスプロフィールのLodging APIで、「ファミリー」の下の属性として「お子様向けアクティビティ」をサポートするようになりました。Knowledge Graphには、このGoogle属性に対応する「お子様向けアクティビティ」というフィールドがあり、ホスピタリティブランドが潜在顧客に家族向けのサービスを宣伝するのに役立ちます。
Yext App Directoryに Automatic Review Responseアプリ を追加しました。このアプリでは、最小星評価やレビューにコンテンツが入っているかどうかなどの基本的な条件に基づいて、企業がレビューへの自動返信を設定することができます。
このアプリは、特定の標準的なレスポンスでレビューのサブセットに対応する時間を節約するオプションとして機能します。
例えば、企業によっては以下のようなルールを設定できます。
このツールの提供を新たに開始しましたが、レビューへの回答に関するYextのガイダンスに変更はありません。お客様は、自分だけにパーソナライズされ、送信したレビュー内容に個別の関心が示されているような返信を好みます。自動応答は慎重に使用する必要があります。
このツールを使うことで、大量のレビューを受け取った企業でも、複雑かつ緊急のレビューへの対応により多くの時間を捻出し、かつ肯定的なレビューをいただいたことへのお礼の形として迅速に返信することができます。
このアプリは、すべてのサンドボックスおよび本番アカウントに自動で追加されていますので、今すぐご利用いただけます。
ユーザーは、インテリジェントReview Responseツールの「レビュー記入者のメールアドレス」アセットを利用して、レビューへの返信でレビューを残した人のメールアドレスを参照できるようになりました。
これは、企業が問題を解決できるように顧客の連絡先情報を確認する必要がある場合に便利です。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:IRRアセットのレビュー記入者のメールアドレス(早期アクセス) 」を選択します。
2023年春の製品リリースではプレビュー機能として計算フィールド値を導入し、Knowledge Graphのフィールドレベルで機能の新しいレイヤーを追加しました。
計算フィールド値を使用すると、ユーザーは、独自に構成した特定のアルゴリズムと入力に基づいてKnowledge Graphフィールドを動的に入力できます。フィールドの計算方法が構成された後は、エンティティのデータを各計算の入力として使用して特定のエンティティ値を自動計算できます。
計算フィールド値のリリースによりKnowledge Graph機能が無限に拡張可能となり、ユーザーはこれまで以上に大規模にブランドコンテンツを作成・管理できるようになります。 2023年春の製品リリースのコンテンツ生成以降 、計算フィールド値には計算メソッドのライブラリが組み込みで付属するようになります。
今後、Yextのお客様は、コンテンツ生成を利用した計算に計算フィールド値の使用を開始できます。これにより、ユーザーはまったく新しいコンテンツを生成し、既存のコンテンツを解析できるようになります。
計算フィールド値でのコンテンツ生成の例としては、次のようなものがあります。
将来的には 、次のようなさまざまな新しいメソッドと機能を含めるように拡張予定です。
この新しい機能の導入と組み込み計算ライブラリの継続的な拡大に伴い、Knowledge Graphの計算フィールド値のもたらすインパクトは次第に大きくなります。これらの導入が一体となり、ユーザーは品質を損ねることなく、より迅速かつ効率的にブランドコンテンツを構築できるようになります。
Yextで計算フィールド値とコンテンツ生成の活用を開始いただくことを非常に楽しみにしており、今後のリリースでさらに詳しい内容を共有できることを心待ちにしています。
プレビュー機能の使用には制限があることに注意してください。サポートされている機能と現在の制限事項の詳細は、 こちら をご覧ください。Content Generationの価格については、アカウントチームにお問い合わせください。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 プレビュー機能:計算フィールド値 」を選択します。
2023年春の製品リリースでは、新しいファイルフィールドタイプをKnowledge Graphに追加し、ユーザーはYextで任意のタイプのファイル(画像、動画、PDF など)をアップロードしてホストできるようになりました。アップロードしたこれらのファイルは任意のエンティティに保存でき、YextがホストするURLで利用できます。その後、ファイルは、PagesやSearch、またはその他のカスタムヘッドレス形態で提供できます。今後のリリースでは、ファイルエンティティのコンテンツはSearchおよびChat体験向けのアルゴリズムで検索可能になります。
Yextでのファイルのアップロードとホスティングは簡単です。YextのプラットフォームUIでは、ユーザーはローカルファイルシステムからファイルをアップロードするか、ファイルURLを指定できます。他のすべてのインターフェイス(API、コネクター、エンティティアップロード、Configuration as Code)では、ユーザーは、ファイルにアクセスするために一般アクセス可能なURLを提供する必要があります。
Yextの新しいファイルフィールドタイプは、お客様がKnowledge Graphをブランドコンテンツの包括的な保管場所として利用できるようにするもので、Yextによってホストされ、あらゆるデジタル体験で配信するよう準備されています。
この機能の詳細については、 こちら をご覧ください。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:ファイルフィールドタイプ(早期アクセス) 」を選択します。
今回のリリースでは、まったく新しいリッチテキストフィールドタイプをKnowledge Graphに導入しました。このフィールドタイプは、既存のリッチテキストフィールドタイプよりも大幅に改善され、次のような新機能をサポートしています。
今後もこの新しいフィールドタイプにフォーマットを追加していき、最終的には既存のリッチテキストフィールドタイプを置き換える予定です。新しいリッチテキストフィールドタイプは、Yext Knowledge Graphでフォーマットされたコンテンツを作成するための主要なメカニズムになります。
この新しいリッチテキストフィールドタイプは、検索可能なフィールドや注目スニペット内を含め、Yext Searchでレンダリングできます。
プレビュー段階での新機能の使用には制限がありますのでご注意ください。詳細は こちら をご覧ください。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 プレビュー機能:マークダウンおよびリッチテキストフィールドタイプ 」を選択します。
今回のリリースでは、まったく新しいマークダウンフィールドタイプをKnowledge Graphに導入しました。このフィールドタイプを使用すると、ユーザーはKnowledge Graphに直接 (Githubのような)マークダウン を書き込めます。適切なマークダウン構文をテキストエディターに直接挿入する書式設定ツールバーや、コンテンツの並列表示ビューなどの追加機能も備えています。ユーザーは、マークダウン構文で特にサポートされていない書式設定のマークアップとして、HTMLをフィールドに直接含めることもできます。
この新しいフィールドタイプにより、テクニカルユーザーはフォーマットされたコンテンツをKnowledge Graphで直接作成できるようになり、最大限の柔軟性が確保されます。このフィールドタイプは、外部ソースシステムからフォーマットされたコンテンツを取り込む場合にも理想的です。具体的には、このコンテンツをKnowledge Graph外で主に管理することが意図されていない場合、このコンテンツは変換なしで取り込まれるため、ロスレスとなります。
マークダウンフィールドタイプは、検索可能なフィールドや注目スニペット内を含め、Yext Searchでレンダリングできます。
プレビュー段階での新機能の使用には制限がありますのでご注意ください。詳細は こちら をご覧ください。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 プレビュー機能:マークダウンおよびリッチテキストフィールドタイプ 」を選択します。
今回のリリースでは、さまざまなオンザフライ加工をサポートするために、写真のホスティングおよび提供システムを刷新しました。この新しい機能セットにより、画像をフロントエンド体験でのさまざまなオプションで確実にレンダリングし、Knowledge Graphに保存された画像をより簡単かつ柔軟に操作できるようになります。
以下のようなオンザフライ加工に対応できるようになりました。
オンザフライ加工オプションの完全なリストは、Cloudflareドキュメントの こちら のオプションセクションにあります。画像を操作するには、ユーザーまたはアプリケーションがURLでオプションを指定し、リンク先のドキュメントで概説されているパターンに一致させる必要があります。この機能の詳細については、 こちら をご覧ください。
この機能は、すべてのサンドボックスおよび本番アカウントに自動で追加されていますので、今すぐご利用いただけます。
来年となる2024年春のリリースでカスタムフィールドAPIエンドポイントを廃止予定です。最近のインフラのアップグレード(特にCaC REST APIの追加)に伴い、カスタムフィールドAPIは重複するようになりました。今後、新たに導入された組み込みフィールドタイプなどのフィールドシステムのアップデートや新機能はカスタムフィールドAPIではサポートされませんが、既存の機能が変更されることは当面ありません。カスタムフィールドAPIの廃止に先立ち、必要に応じてCaC REST APIへ移行されることをお勧めします。
詳細については このガイド を参照してください。
昨年、API経由でログにエンティティ履歴を導入しました。今回の更新では、監査管理体験をさらに強化するため、プラットフォーム内に専用のエンティティ履歴UIを追加し、ユーザーは望ましくないエンティティの変更をUIで直接元に戻したり復元したりできるようになりました。ユーザーは更新に関する履歴情報を簡単に調査し、いくつかのボタンをクリックするだけでUIから直接Knowledge Graph全体の不要な更新を調整できます。このアップデートの詳細については こちら をご覧ください。
注:2022年7月29日より前に削除されたエンティティは履歴ログに含まれません。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウントの機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:Knowledge Graphのエンティティ履歴(早期アクセス) 」を選択します。
今回の更新により、エンティティのカテゴリー上書き情報がSuggestions APIで公開され、開発者がこれらのフィールドの提案を直接操作できるようになります。リスティングからの提案(パブリッシャー提案)は一般にパブリッシャー固有の上書き用となりますが、更新に伴い、API経由でアクティブな提案のリストを取得するときに、これらの提案が確実に表示されるようになります。
エンティティUID(エンティティの不変ID)のフィールドをすべてのインターフェイスで標準化するため、エンティティAPIおよびWebhookを更新し、これまで返されていたハッシュ化されたエンティティUIDに代わり、標準のUIDを返せるようにしました。この変更により、ユーザーはアプリケーションと他のエンティティインターフェイス(エンティティURLとエクスポート)で同じエンティティUIDを使えるようになります。
ユーザーは、体験トレーニングでリッチテキストを含む強調スニペットを変更できるようになりました。
リッチテキストを含む強調スニペットとは、ヘッダーやリストなどのリッチテキスト要素を利用して、構造化された直接的な回答をユーザークエリに提供する強調スニペットです。
今回の更新に伴い、特定の検索クエリの強調スニペットから呼び出したい回答の特定の部分に対するユーザーコントロールが拡張され、検索者が探している正確な回答を提示できるようになり、検索者はより迅速に回答を見つけることができます。
検索結果でリッチテキストを含む強調スニペットとして返されるリッチテキストフィールドのセグメントを簡単に選択したり、Extractive QAスタイルのスニペットとして返されるリッチテキストから一節を選択したりできます。
現在、リッチテキストを含む強調スニペットは一部の言語でのみご利用いただけます。現在利用可能な言語については、 サポート対象言語 の参考ドキュメントをご覧ください。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:体験トレーニングでのリッチテキストを含む強調スニペットの変更(早期アクセス) 」を選択します。
2023年春の製品リリースでは、ユーザーが体験トレーニングでNLPフィルターを変更できるようになりました。
NLPフィルターは、自然言語処理を使用してユーザーのクエリから推測されるフィルターです。例えば、「青い靴」というクエリから推測してフィルターを適用すると、Color = Blue となります。
体験トレーニングでは、クエリに対して実行されたNLPフィルターの予測をユーザーが確認し、別のフィルターを削除、追加、選択して上書きできるようになりました。フィルター選択としては、特定の検索用語のバーティカル、フィールド、値が含まれます。管理者は、特定の検索に適用するフィルターを決定し、ユーザーが意図し、入力した条件が検索結果に反映されるようにすることができます。
例えば、ユーザーが「ドレスシャツ」を検索する場合、検索結果が「ドレス」をフィルターとして使用して誤って解釈される可能性があります。体験トレーニングでNLPフィルターを変更することで、管理者はこの基準を使用して今後の検索でこうした誤解が発生しないように修正できます。結果をより正確に絞り込むことができるため、エンドユーザーはフィルターを頻繁に調整することなく、関連する回答をより迅速に見つけることができます。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:体験トレーニングでのNLPフィルターの変更(早期アクセス) 」を選択します。
2022年秋の製品リリースで クエリの提案エンジン を刷新し、トークンプレフィックスのマッチングやインデックス作成の高速化などの機能を追加しましたが、今回もいくつかの拡張機能を追加しています。
トークンプレフィックスのマッチングロジックの改善 :トークンプレフィックスのマッチングロジックをさらに改善し、ユーザーのクエリの一部が完全な単語か不完全な単語かを理解できるようにしました。例えば、ユーザーが「can I」と入力を始めた場合、システムは「Cancel my scheduled update」というオートコンプリートプロンプトとのマッチングをトリガーしなくなります。これは、「can」が完全な単語であり、「cancel」という単語のプレフィックスの一致に使用すべきでないとの理解に基づくものです。
強調表示の改善 :ユーザーが入力中に部分一致が強調表示されるようになり、入力した文字列と一致するオートコンプリートプロンプトの部分をユーザーが理解しやすくなりました。以前は、完全な単語の一致のみが強調表示されていました。例えば、ユーザーが「lis」と入力すると、一致する文字に基づいてオートコンプリートプロンプト「Lis tings Verifier 」の一部が強調表示されます。
この結果、クエリの提案のオートコンプリートプロンプトがより動的になることでより優れた体験を提供し、エンドユーザーの全体的な検索におけるインテリジェンスに信頼が持てるようになりました。
この機能は、サンドボックスおよび本番アカウントに自動で追加されていますので、今すぐご利用いただけます。
ユーザーがインパクトのある検索体験をより簡単に構築できるようにするため、Searchプラットフォームのさまざまな部分に段階的ながらも次のような有意義な改善を行いました。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:Searchプラットフォーム:主な更新と改善点(早期アクセス) 」を選択します。
Studioのリリースにより、チームはコードを書かずに完全にカスタマイズされたウェブサイトを構築できるようになります。Studioは、技術部門以外のユーザーがウェブサイトを作成、編集、プレビュー、公開できるビジュアルエディターで、コード作成者が使用するのと同じインフラストラクチャ上に構築されているため、開発者、ビジネスユーザーやコンテンツエディターが簡単に協力してウェブサイトを作成できます。
Studioは、チームのウェブコンテンツ作成方法に新たな可能性の扉を開きます。これまでは、Yextのページビルダーのドラッグ&ドロップモジュール(通称「What You See Is What You Get」または WYSIWYG と呼ばれる)を使用してSEOランディングページを作成できましたが、これらのページのカスタマイズには制限がありました。
Studioを使用すると、ウェブサイトコンポーネントの作成、コンテンツレイアウトの設計、スタイリングシステムの編集を完全に制御できます。また、Knowledge Graphの更新は、公開後にウェブサイトにシームレスに反映され、追加の作業は必要ありません。
Studioは非常に直感的に使え、技術の専門知識が乏しいユーザーがカスタムウェブサイトを作成できる柔軟性だけでなく、開発者と同じPagesインフラストラクチャの利用も提供できます。
Studioには、以下の重要な利点があります。
Studioの一般提供は2023年4月19日に開始予定です。
ディレクトリマネージャーUIを使用すると、一連の構成可能なロジックに基づき、Knowledge Graph内のエンティティと関係性のディレクトリをプログラムで作成できます。ディレクトリマネージャーを使用すると、ロケーションのディレクトリウェブサイト、eコマースカタログ、医療ネットワークなどでブランドのデータモデルを表すために必要なエンティティをすばやく生成できます。
ディレクトリを維持する際の課題に、ディレクトリを最新の状態に保つことがあります。一部のデータモデルには数百または数千の複雑な関係性があり、エンティティが更新されるたびに整合性を保つのは困難です。ディレクトリマネージャーは、グラフ内で関係性を構築するのに役立つだけでなく、エンティティの更新に応じて関係性の論理階層を活発に維持します。
ディレクトリが一度構築されると、ウェブサイトや検索フロントエンドの使用でデータを簡単に活用し、エンティティとその関係性に関する情報を驚異的なパフォーマンスでシームレスに提供できます。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:ディレクトリマネージャーUI(早期アクセス) 」を選択します。
Yextが本番環境のURLと完全に一致するローカル開発URLをサポートするようになり、ウェブアプリケーションでのリンクのテストが容易になりました。
今回のリリースでは、CaC APIがPagesリソースを削除する機能をサポートするようになりました。これにより、ユーザーはUIを使用せずに、大規模なユースケースのサイト・ドメイン管理を実現できます。Yextは、数千のウェブサイトのフリート管理を実現するよう努めており、この機能の追加により、Pages機能のAPI管理がさらに容易になります。
Yext Analyticsでは、顧客分析データから悪意のあるボットトラフィックを検出して除外するため、Cloudflare のソリューションをテストしています。Cloudflareはこの点で従来利用のツールより優れており、2023年4月1日に新しいツールの使用へ切り替え予定です。その結果、ログに記録されるボットイベントが少なくなり、アカウントの顧客分析データが大幅に減少する可能性があります。アカウントは、分析イベントと顧客行動データのより正確な説明を期待できるようになりました。
2022年秋のリリースでは、ユーザーがYextプラットフォーム内でエンティティ履歴を整理・管理する方法を改善するため、2023年春に既存のアクティビティログ画面を廃止することを 発表 しています。この画面をLogs APIとプラットフォームUIを介してエンティティ履歴に置き換えており、既存のアクティブログへのリンクはエンティティ履歴UIにリダイレクトされるようになりました。
新しく改善されたシステムを優先するため、現在のコンバージョン追跡アプローチを廃止します。将来的には、さまざまな業界で起こりうる多彩な分析イベントをよりよく表現する新しいユニバーサル分析イベントモデルを導入し、ユーザー行動の全貌を示すことで、アカウントがより正確にビジネス戦略を最適化できるようにする予定です。また、Googleは来年中にCookie による追跡を廃止する予定のため、新しいシステムではサードパーティのCookie追跡に依存しません。
2023年末までに現在のシステムを完全に廃止予定です。正式な廃止日は今後のリリースで発表の予定です。現在コンバージョン追跡を使用しているアカウントでは、サポート終了日まで、関連する指標を使用して引き続きコンバージョンを追跡できます。
Yextは旧来のInstagramとFoursquare Analyticsのサポートを終了しました。InstagramとFoursquareのすべての指標とディメンションはすでに廃止されており、将来のリリースにおいて、ユーザーはYextでのこれらの旧来のアクションへのアクセスや追跡ができなくなります。
以下の旧来のInstagramの指標とディメンションは廃止されました。
HASHTAGS
(指標)INSTAGRAM_POST_COUNT
(指標)INSTAGRAM_CONTENT_TYPE
(ディメンション)注:新しいInstagram統合の指標は引き続きSocial APIで使用でき、今後のリリースでReport Builderに追加される予定です。
以下のFoursquareの指標とディメンションは廃止されました。
FOURSQUAREDAILYCHECKINS
(指標)FOURSQUARECHECKIN_TYPE
(ディメンション)FOURSQUAREAGE
(ディメンション)FOURSQUAREGENDER
(ディメンション)FOURSQUARETIME
(ディメンション)今回のリリースでは、コネクターの新しいソースとしてFTP/SFTPファイルピックアップを追加しました。これに伴い、ユーザーはサーバーからKnowledge Graphにファイルを取得するコネクターを定期的(1時間ごと)に構築して、Yext内のデータを常に最新の状態に保てます。これらのコネクターにYextの高度な変換ライブラリを使用することで、FTP/SFTPサーバーから取得されたファイルがKnowledge Graphに取り込まれる際に、そのファイルからデータを自動的に整理してフォーマットするように構成できます。
これらの機能強化により、さらに効率的で使いやすいデータ管理体験を実現し、ユーザーがコネクターで実行できる作業の範囲が増えます。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:FTP/SFTPコネクターソース(早期アクセス) 」を選択します。
今回のリリースでは、データコネクターの概要表を更新し、アカウント内の既存のコネクターを簡単に表示・管理できるようにしました。以下を新たに対応するようになりました。
今回の更新により、多くの異なるコネクターを持つアカウントの特定のコネクターを簡単に見つけて移動できるようになります。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:コネクター概要表の更新(早期アクセス) 」を選択します。
2023年春の製品リリースでは新たな変換として行の関数が追加され、コネクターフレームワークがこれまで以上に強力になりました。
既存の変換の関数は、一度に1つのセルで実行されることを意図したものです。新しく追加された変換である行の関数を使用すると、ユーザーは特定の関数呼び出しでセルの行全体を一度に変換できます。複数の列を入力として送信し、複数の列を出力(API応答データなど)として返す機能により、ユーザーはより柔軟で複雑な変換を構築できます。
例えば、ユーザーがソースデータから返されたベースURLとスラッグを結合する完全な製品URLを保存したいものの、一部の製品は直接スラッグを提供していないため、他の利用可能なデータ(製品SKUなど)を使用してURLを生成する必要がある場合などに、この新しい変換を使うことで、スラッグなどの利用可能なデータを使用して完全なURLを可変的に生成する関数を書くことができます。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:コネクターでの高度な関数変換(早期アクセス) 」を選択します。
この新機能により、ユーザーはコネクター内のデータ列を簡単に複製できるようになります。以下のような場合に役立つ機能です。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:重複列変換(早期アクセス) 」を選択します。
今回のリリースでは、コネクターに新しい機能が追加されました。これにより、処理中のデータセットの値が空白の場合、ユーザーはオプションでフィールド値をクリアできます。
この更新以前は、データセットの値が空白であっても、コネクターの実行経由でエンティティフィールド値をクリアすることはできませんでした。つまり、Knowledge Graphに現在フィールド値が入力されていても、そのフィールドのコネクターの実行からのデータが空白の場合、Knowledge Graphの既存のフィールドデータはクリアされず、変更されないままとなっていました。
今回の更新により、コネクター経由で空白値を取り込む際に、値がすでにある場合はフィールドをクリアするか、空白値を無視してKnowledge Graphの既存エンティティの現在フィールド値を保持するかをフィールドマッピングごとに選択できる機能が追加されました。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:コネクター経由のフィールド値のクリア(早期アクセス) 」を選択します。
新しいコネクタAPIエンドポイントが追加され、ユーザーはAPI経由で実行された特定のコネクタに関する情報を取得できるようになりました。このエンドポイント(開始された実行の実行IDを返す/trigger
エンドポイントへの更新も追加)により、コネクタの進行状況と最終結果の自動監視が可能になります。エンドポイントから実行ステータスやエンティティ数などの情報を返されるため、開発者はコネクタの実行の順序設定や、コネクタの結果に依存するアクションを簡単に自動化できます。
Yextがコネクターの実行通知をサポートするようになりました。この新機能では、ユーザーにメールまたはプラットフォーム内でアラートを送信し、手動で [コネクターの概要] 画面を表示しなくても、コネクターのステータス(特にスケジュールやプッシュリクエストで実行されるコネクター)をすばやく確認できるようになりました。
ユーザーは以下の基準で通知をフィルタリングすることもできます。
例えば、定期的に実行するように設定されているコネクターがある場合、失敗したエンティティ数が0を超える実行に関して通知を構成できます。この機能を使用することで、エラーを簡単に監視し、必要に応じてリアルタイムでアクションを実行できます。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウントの機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:コネクターの実行通知(早期アクセス) 」を選択します。
ユーザーは、Yextカテゴリーのベースリストにカテゴリーデータを入力するだけでなく、コネクターフレームワーク内でカテゴリーの上書きを設定できるようになりました。
例えば、自分のGoogleカテゴリーを、コネクターのGoogleビジネスプロフィールのネイティブソース経由で取り込み、Googleカテゴリーの上書きに直接入力/マッピングできます。これにより、ベースとなるYextのカテゴリーに対し変更が加えられても、Googleによるユーザーの検証に際してカテゴリーの点では影響が及ばなくなります。
この機能はアカウントに自動で追加されているため、今すぐご利用いただけます。
特別な記載がない限り、すべてのパブリッシャーネットワークの更新は直ちに有効となり、変更は自動的にアカウントに反映されます。
利用可能なパブリッシャーの一覧と統合に関する追加情報については、検索機能の パブリッシャーバーティカル をご覧ください。
Yextが American Express Maps のすべてのロケーションのようなエンティティタイプのリスティングに対応するようになりました。American Express Mapsは、American Expressカードが利用できる対象事業を顧客が見つけやすいように物理的な事業ロケーションとともに表示します。この送信ベースの統合は、NAP、緯度/経度、事業概要、営業時間、写真などに対応します。
Yextが新たに Apple App Store と Google Play Store レビューのReview Monitoringに対応するようになりました。これは、Yext App DirectoryのDatashakeレビューアプリを通じて実現されます。
Datashakeレビューアプリでは、アプリストアのレビューをYextに取り込み、感情分析によってフィードバックをモニタリングし、分析できます。ロケーション、人、アプリストアのレビューなど、すべての評判を同じプラットフォームから管理できるようになりました。
Datashakeレビューアプリ経由でレビューをモニタリングする際には、以下の制限を考慮する必要があります。
詳細については、リリースノートのApp Directoryセクションにある「Datashakeレビューアプリ」を確認してください。
Yextが Booking.com でReview MonitoringとReview Responseに対応するようになりました。この新しい統合により、ホテルはBooking.comからのレビューをYextで管理できるようになり、消費者のフィードバックを統合し、ブランドの評判を総合的に測定することが容易になります。
Yextが Moovility でEV充電ステーションリスティングをサポートするようになりました。これにより、EV充電ステーションは、Moovilityでロケーション固有の情報を提供できるようになります。この統合では、アクセス、ポート/電力、ステータス、予約などのEV充電ステーションデータはサポートされていません。
Yextは、ZlateStranky.skの企業連合サイトとして、新たに以下のパブリッシャー6社を追加します。
YextとAppleマップの統合で以下の新しいアクションリンクがサポートされるようになりました。
各アクションリンクには、Appleマッププレイスカード(リスティング)のアクション行上部にCTA(行動喚起)が表示されます。
ホテル予約ホテルと駐車場予約もShowcaseのCTAとしてサポートされるようになりました。
YextとD&B統合のサポート対象国がカナダ、アイルランド、英国に拡大されます。
2023年3月23日にYextとDas Ortlicheの統合はフィード/レシートからAPIに移行します。
Find OpenがCylexのシンジケートサイトとなりました。
Googleは、2023年5月30日にGoogle通話履歴を廃止することを発表しました。このため、2023年5月30日以降、YextでGoogle通話履歴を表示または追跡することができなくなります。通話履歴機能のオン/オフを切り替える機能と既存の分析データは2023年5月30日以降は利用できなくなります。
Google通話履歴は、Google検索やGoogleマップで事業を見つけた顧客からGoogleビジネスプロフィールのリスティングにかけられた通話を追跡する機能で、1年足らず前に導入されました。
HEREが日本国内のロケーションのリスティングに対応するようになりました。
Yextと LinkedIn の統合に、統合の信頼性向上に役立つ更新されたAPIエンドポイントを追加しました。
MapQuestが日本語プロフィールをサポートするようになりました。
所有権が未申請のYelpリスティングを持つ事業に対して、[パブリッシャー] と [すべてのリスティング] タブに行動喚起フレーズが表示され、申請を完了できるようになります。事業主がYelpのリスティングの所有権を申請すると、リスティングの品質を向上させ、競合他社と差をつける追加機能が利用可能になります。Yelpリスティングの所有権申請の利点について詳しくは https://business.yelp.com/ を参照してください。
2023年3月15日をもって、Banks.comはパブリッシャーネットワークから削除されました。
1月31日をもって、CareDashはYextパブリッシャーネットワークから除外されました。
1月31日をもって、HealthlineはYextパブリッシャーネットワークから除外されました。
1月31日をもって、HealthSoulはYextパブリッシャーネットワークから除外されました。
2月15日をもって、GuiamaisはYextパブリッシャーネットワークから除外されました。
1月1日をもって、LocalPagesはYextパブリッシャーネットワークから除外されました。
1月13日をもって、SpeisekarteはYextパブリッシャーネットワークから除外されました。
新しいアプリとアプリの更新はいずれも、すべてのアカウントで自動的に利用可能となります。
アカウントで利用可能なアプリの一覧を表示するには こちら をクリックしてください。
YextのDatashakeと新しいアプリディレクトリの統合により、Apple App StoreとGoogle Play Storeでアプリストアのレビューをモニタリング・分析できるようになります。このアプリは無料で、Datashakeでの有料契約は不要です。
アプリストアのレビューのモニタリングは、アプリのパフォーマンスを理解し、ユーザーエンゲージメントを維持するために不可欠です。Yextでアプリストアのレビューをモニタリングするもう1つの利点は、感情分析*を活用して、アプリ使用のポジティブな体験とネガティブな体験の原因を特定できることです。
*感情分析は、YextのReview Responseサブスクリプションにのみ含まれています。
Datashakeレビューアプリに関しては、以下の制限を考慮する必要があります。
このアプリを使用するには、自分のDatashakeアカウントからAPIキーを取得するか、YextのAPIキーを使用するためのYext CSMからの承認が必要となります。YextのAPIキーを使用されたい場合は、Yext CSMにお問い合わせください。デフォルトでは、YextのAPI キーはアプリストアのレビューを 毎週 取得します。 毎日 など、より頻繁にアプリストアのレビューを取り込むには、ここでDatashakeと直接契約して独自のAPIキーを使用する必要があります。
インストール手順の詳細については、Yext App Directoryページの「Datashakeレビューアプリ」にアクセスしてください。
Zendesk for Reviewsアプリの最新のアップデートにより、Reviewsを使用するYextアカウントで、Zendeskのサードパーティレビューをより詳細に可視化し、制御できるようになりました。すべてのレビューの回答、更新、削除が、対応する各Zendeskチケットのコメントとして更新されるようになり、これらのチケットは適切なレビュー担当者名とメールアドレスを追加して更新することもでき、顧客とのレビューに関するインタラクションがZendeskとYextの両方にもれなく完全に保存されるようになります。
Yext Tableau Analyticsアプリが、ロケーションエンティティタイプに加え、他のすべての組み込みおよびカスタムエンティティタイプをサポートするようになりました。これにより、企業はYextからロケーション以外のエンティティを取り込んでTableauダッシュボード内で分析を管理できるようになります。
Tableau Analyticsアプリに、Yextがリリースした以下の新しい指標が含まれるようになりました。
LISTINGS_ACCURACY
:Listingsで正確なデータを持つフィールドの割合。GOOGLE_ANSWERED_CALLS
:事業に着信した電話のうち、事業が応対した件数。曜日と時刻の内訳はサポートされません。GOOGLE_MISSED_CALLS
:事業に着信した電話のうち、不在着信の件数。これらの指標の追加により、ユーザーは、事業で受信した通話数と応答した通話数を把握し、運用を改善できます。また、消費者向けのデジタル体験全体で自社の事業情報がどの程度正確に表示されるかも可視化できます。
Domo Analyticsアプリに、Yextがリリースした以下の新しい指標が含まれるようになりました。
LISTINGS_ACCURACY
:Listingsで正確なデータを持つフィールドの割合。GOOGLE_ANSWERED_CALLS
:事業に着信した電話のうち、事業が応対した件数。曜日と時刻の内訳はサポートされません。GOOGLE_MISSED_CALLS
:事業に着信した電話のうち、不在着信の件数。これらの指標の追加により、ユーザーは、事業で受信した通話数と応答した通話数を把握し、運用を改善できます。また、消費者向けのデジタル体験全体で自社の事業情報がどの程度正確に表示されるかも可視化できます。
Google Looker Studioに、Yextがリリースした以下の新しい指標が含まれるようになりました。
LISTINGS_ACCURACY
:Listingsで正確なデータを持つフィールドの割合。GOOGLE_ANSWERED_CALLS
:事業に着信した電話のうち、事業が応対した件数。曜日と時刻の内訳はサポートされません。GOOGLE_MISSED_CALLS
:事業に着信した電話のうち、不在着信の件数。これらの指標の追加により、ユーザーは、事業で受信した通話数と応答した通話数を把握し、運用を改善できます。また、消費者向けのデジタル体験全体で自社の事業情報がどの程度正確に表示されるかも可視化できます。
ユーザーは、Yextの製品データコネクターを使用してBigCommerceを活用し、BigCommerce製品カタログから製品詳細、価格、在庫状況、画像などの製品データをYextに取り込むことができるようになりました。BigCommerceコネクターを通じて、事業はデジタルストアフロントを作成・管理し、Yext SearchやPagesを通じて豊かな顧客体験を実現できます。
ユーザーは、新しいGoogle Sheetsコネクターを使用して、コンテンツをGoogle SheetsスプレッドシートからKnowledge Graphにシームレスに取り込むことができるようになりました。以前は、ユーザーはGoogleスプレッドシートをダウンロードしてから、ファイルをソースとして手動でアップロードする必要がありました。このコネクターには、ユーザーがGoogle Sheetのデータを希望するYextのエンティティタイプに同期できるようにする事前構成済みの設定が含まれています。
Zendesk Private Help Centerコネクターのリリースにより、既存のZendesk統合を拡張しました。この新しいコネクターはZendeskネイティブソース上に構築されており、ユーザーはプライベートヘルプセンターから記事をシームレスに取り込むことができます。このプライベートヘルプセンターのコンテンツを認証済みの検索体験で表示できるようになりました。
Hubspotのお客様は、この新しいアプリを使用して、追加設定なしで使えるYext SearchをHubspotウェブサイトに簡単に追加できるようになりました。カスタムのYext SearchバーとYext Search結果ページモジュールをドラッグ&ドロップすることで、HubspotユーザーはYext Searchの機能を追加してコンテンツから直接的な回答を返し、統合されたデジタル体験を作成できます。
Kustomer Knowledge Baseのすべての記事をYextプラットフォームに取り込めるようになりました。これらの記事の内容を、他のYext製品に加え、サポート、社内、または開発者向けのSearchでの使用で入力できます。
Kustomerからすべての会話と関連するメッセージをYextプラットフォームに取り込めるようになりました。このアプリは、更新または新規作成された会話やメッセージによってトリガーされるWebhookを処理する2つのコネクターもインストールします。
YextでSearch体験を構築し、Kustomer Knowledge Baseサイトとエージェントワークスペースにわずか数ステップで統合できるようになりました。
Google Merchant Center製品コネクターを使用することで、すべての製品詳細をYext Knowledge Graphに簡単に転送できるようになりました。このコネクターは、APIへのプッシュコネクターではなく、新たなネイティブソースに基づいたもので、複数の業者を抱えるアグリゲーターアカウントで使用できます。このコネクターは、配送、価格、サイズ、在庫状況に関する重要な詳細情報とともに、すべての製品を取り込みます。製品には、Google Merchant Center固有のさまざまなフィールドを含めることができ、eコマースやマーケティング関連の検索体験を強化するために使用できます。エンティティはYext PagesとSearch体験を強化できる製品として保存され、Google Merchant CenterとYextプラットフォームをシームレスに接続します。
自社ビジネスインテリジェンス製品を統合する取り組みの一環として、GoogleはGoogle Data StudioをGoogle Looker Studioへ ブランド変更 しました。この更新に伴う機能面での変更はありません。
Vidyardは、営業担当者が潜在顧客にカスタマイズされたメッセージを送れるバーチャルセールス用のビデオツールです。Vidyardを利用する企業は、自社のコンテンツをYextプラットフォームとシームレスに統合して、サポートやワークプレイスでのユースケースを中心にSearchを強化できるようになりました。Vidyardコネクターは、Yextの顧客がYextを自社ウェブサイトに統合する際のKnowledge Graphのセットアップを迅速化し、Searchエクスペリエンスの作成を効率化できるようサポートします。今回のコネクター提供開始は、VidyardのコンテンツをYextアカウントに取り込めるよう、Vidyardからリクエストを受けて行うものです。
JiraデータをKnowledge Graphに取り込むための、専用のJiraデータコネクターを追加しました。これにより、ボード、エピック、問題やスプリントをJIRA Cloudから簡単に取り込めるようになり、このデータをYextのSearchやKnowledge Baseですぐに利用できるようになります。
エンティティプレビューは、ユーザーがKnowledge Graphの操作中に自分にとって重要な内容を表示するのに役立ちます。今回のリリースでは、エンティティプレビュー用のCaCファイルを既存のカスタムソリューションテンプレートに追加し、エンティティをすぐに使用できるように改善しました。これにより、ビジネスユーザーは、個々のエンティティに移動することなく、ユースケースに応じてKnowledge Graphで利用可能なデータをすばやく確認できます。
Eco-Movementは、充電ステーションデータ品質を管理する主要プラットフォームとして、充電ステーションのデータをシンプルかつアクセスしやすいものにすることを目指しています。このアプリは、電気自動車(EV)充電ステーションを対象に、座標、住所、ロケーションの名前などの地理情報に関するデータを取得するコネクターです。YextからEco-Movementに同期されるデータには、ロケーションの名前、住所の詳細、座標が含まれます。
2022年春の製品リリースで導入したSkilljarコネクターにより、SkillJarのコースを構造化データとしてKnowledge Graphに追加できるようになりました。2023年1月のリリースでは、SkilljarコネクターでSkilljarレッスンも取り込めるようになり、Yextエクスペリエンス全体でSkilljarからのデータをより包括的に管理・配信できるようになります。
特別な記述がない限り、新しいデータコネクターソースとネイティブソースの更新はいずれも、すべてのアカウントで自動的に利用可能になります。アカウントで利用可能なデータコネクターソースの一覧を表示するには こちら をクリックしてください。
Sharepointを新しいコネクターネイティブソースとして提供開始しました。この新しいネイティブソースにより、ユーザーはSharepointページやファイルなどのDrive上のアイテムを簡単に取り込めるようになりました。Sharepointサイトから取り込まれたファイルはその後、新規のファイルフィールドタイプを使用して保存できます。このフィールドタイプは、Pages、 Search、またはその他のカスタムヘッドレス形態でファイルを提供するために使用できます。今後のリリースでは、これらのファイルのコンテンツはSearchおよびChat体験のアルゴリズムで検索可能になります。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:Sharepointネイティブソース(早期アクセス) 」を選択します。
今回のリリースでは、OneDriveを新しいコネクターネイティブソースとして追加しています。この新しいネイティブソースにより、ユーザーはファイルなどのOneDriveアイテムを簡単に取り込めるようになりました。ファイルはその後、新しいファイルフィールドタイプを使用して保存できます。このフィールドタイプは、Pages、 Search、またはその他のカスタムヘッドレス形態でファイルを提供するために使用できます。今後のリリースでは、これらのファイルのコンテンツはSearchおよびChat体験のアルゴリズムで検索可能になります。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:OneDriveネイティブソース(早期アクセス) 」を選択します。
新しくリリースされたYextアカウントソースを使用して、YextアカウントからECL、エンティティや分析などの情報を取得できます。このソースに対しては5種類の操作を行え、アカウントの複製やECL(メニュー、BIOS、サービス)のエンティティへの変換など、Yextユーザーが頻繁に実行するさまざまなタスクが簡素化されます。このソースを使用して、まったく新しいエンティティをインポートしたり、既存のエンティティをメニュー項目や分析指標などの新しいフィールドで更新したりできます。別のYextアカウントとの間で接続を確立するには、ソースアカウントから適切な権限を持つAPIキーを取得することが唯一の前提条件となります。
Kustomerのネイティブソースを使用して、独自のカスタムデータコネクターを作成し、記事、会話、メッセージなどのKustomerコンテンツをYext Knowledge Graphに取り込むことができるようになりました。
ユーザーはAPIで直接認証し、OAuth経由でGoogle Merchant CenterアカウントをYextにリンクできます。このソースを使用すると、ユーザーは関連する製品詳細を取り込むことができます。
BigCommerceネイティブソースを使用して、関連するすべての製品と製品カテゴリーデータをBigCommerceストアフロントからYext Knowledge Graphに取得するカスタムデータコネクターを作成できるようになりました。
より明確で直感的な開発者体験を確保するため、APIドメインの命名規則を更新しました。以前は、Knowledge API、Admin API、Live APIの3つのグループにAPIを編成していましたが、2023年春の製品リリースに伴い、当社のAPIはapi.yextapis.comおよびcdn.yextapis.comで入手可能な 管理API と コンテンツ配信API の2つのグループに編成されています。
管理API は、Yextアカウントの管理に使用されるエンドポイントを指し、既存のすべてのKnowledge APIエンドポイント、契約API(以前のAdmin API)、すべての既存のConfiguration as Codeエンドポイントを含みます。
コンテンツ配信API は、消費者にサービスを提供する体験を作成するために使用されるエンドポイントを指します。このグループには、既存のLive APIとContent APIがすべて含まれます。
新しいAPI体制では、Admin APIを契約API(管理APIグループの下)に名称変更し、これらのエンドポイントを使用するお客様をより適切に反映できるようにしました。これらの変更はすべて、Yextプラットフォームの今後を確かなものとし、開発者が今後何年にもわたってYextで簡単に構築できるようにする上で役立ちます。
これらの変更の詳細については、 更新されたドキュメント をお読みください。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:新しいAPIドメイン命名規則(早期アクセス) 」を選択します。
今回のリリースでは、専用の関数ログUIを追加し、これらのログをLogs APIでクエリできるようにしました。ユーザーは、Pages、 関数フック (プレビュー)、コネクターなどの呼び出しシステムによって呼び出されたアカウント内のすべての関数の実行を確認できるようになりました。これは、Yextでの体験をモニタリングおよびトラブルシューティングする際に、カスタム関数を使用して構築を行う開発者に大きなメリットをもたらします。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウント機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:関数ログ(早期アクセス) 」を選択します。
2022年秋の製品リリースでは、ユーザーがライセンスの割り当て解除をスケジュールし、専用のUI内で更新保留中のリスティングを表示できる機能を追加しました。今年1月にはこの機能を拡張し、API経由でライセンスを管理する方法をユーザーに正式に提供開始しました。
ライセンスAPIを使用すると、ユーザーは既存のエンティティに対して次のアクションを実行できます。
アカウントでこの機能を有効にするには、[アカウント設定(Account Settings)] > [アカウントの機能(Account Features)]に移動し、「 2023年春:APIによるライセンス管理(早期アクセス) 」を選択します。
APIベースのサービスの可用性と信頼性をさらに強化するため、レート制限システムを更新しました。これらの機能強化は、2023年1月のリリースから2023年春のリリースまでの間に段階的にユーザーに提供されます。
以下の改善により、トラフィックを監視し、単一の企業からの大規模な発信を禁止できるようになります。
注:この内容は既存のインテグレーションには影響しません。詳細と開発者向けガイダンスについては、参考ドキュメントをご覧ください。
今回の更新に伴い、新しいAPI命名規則に対応するためにAPIドキュメントを調整し、 管理API と コンテンツ配信API にそれぞれ独自のページを用意しました。契約API(以前のAdmin API)は、 こちら の管理APIの下にあります。ドキュメントの形式変更により、参照ドキュメントとの整合性が向上し、使いやすくなります。
ドキュメント内のナビゲーションのさらなる強化として、Hitchhikersで参照ドキュメントの左側ナビゲーションにある新しい折りたたみ可能なヘッダーに加えて、検索バーを活用できるようになりました。この更新とAPIドキュメントの全体的な再設計により、数回のクリックでエンドポイントに到達するプロセスに簡素化され、コンテンツを見つけやすくなりました。
新しい推奨コンテンツにより、Hitchhikersユーザー向けの学習プラットフォームがより効率的になります。これらの推奨により、リファレンスページで関連コンテンツがHitchhikersユーザーに自動表示されるようになり、ユーザーはパーソナライズされた推奨コンテンツを提供し、Yextでインパクトのあるデジタル体験を構築するために必要なすべての情報を収集するために役立てられます。
これらの資料には、Yextの今後の製品や機能のリリースに関する情報を始めとする非公開の機密情報が含まれます。この機密情報は、Yext Hitchhikerとしての役割においてのみお客様と共有されます。これらの資料の一部を閲覧されることにより、お客様は、ご自身がYext Hitchhikerであり、ご自身の所属組織におけるYextの使用を強化する目的のみにこの機密情報を用いることを表明し、これに同意するものとします。さらに、お客様は、この機密情報に関して適用される証券法を遵守すること、間接的または直接的にYextの証券を売買しない、もしくはYextの証券を売買することが合理的に予測可能な者に対してこの機密情報を共有しないことを表明し、これに同意するものとします。Yextが書面により合意した場合を除き、これらの資料の全部または一部を共有もしくは公開することはできません。